2020.08.25
【最近の近況】
万年筆デビューしました!
購入したのは、初めての人でも扱いやすいと言われている、
パイロットの「kakuno」です。
(定価1000円くらい。私が購入したところでは、770円でした)
前々からずっと気になっていたのですが、手入れが必要だったり、
使う紙を選ぶこと、などを考えるとなかなか踏み切れず。
ここ最近になってようやく「買っちゃおう!」と思うタイミングが訪れたので、そのまま勢いに任せてポチってしまいました。
今日一日、触って見た感想としては…『買ってよかった』!

まず、見た目がすごく可愛い。
淡いパステルカラーの色合いが多くて、見てるだけでも癒されます。
(私は、公式の写真を見たとき、一番最初に「可愛いなー」と感じたソフトバイオレットにしました。
使うインクにこだわりのある人だと、中身の見える透明軸も人気みたいです)

それから、万年筆の特徴でもある、『筆圧がほとんどいらないこと』。
使ってみた瞬間「本当だったんだ!」と思って、感動しました。
趣味の延長線上で、時々、自分の好きな文章をノートに書き写したり、
長文を書いたりしたくなることがあるのですが、
そんなとき、必ずと言っていいほど問題になってくるのが「手の疲れ」です。
自分の思考スピードに、手の動きが全く追いついてこないので、
どうしても、書きながらワンテンポ遅れることになってしまいます。
無理に早く書こうとすると、後で痛みが出て、辛い思いをすることになるので、「これはこういうものなんだ」と妥協して、諦めるしかありませんでした。
長文を書いても疲れにくいボールペンを探して、いろいろ試し買いしてみたこともありましたが、
どれも一長一短で、なかなか満足できるものには出会えませんでした。

でも、ボールペンを万年筆に、紙をちょっとお高めのものに変えてみたら、力入れなくてもさらさら書ける! スピードも出せる! すごい。
昔の作家さんとか、あんな分厚い長文を紙とペンだけで書いていたと知って、信じられない気持ちだったけど、こういうことだったんだ。
長年の疑問が一つ解けました。

あとは、使う紙によって、書き心地や仕上がりが変わってくるのも面白いなと思います。
私は、無地のリングノート (A5サイズ) が好きで、日常的によく使うのですが、
今回は、デビュー記念(?)ということで、若干奮発して、
万年筆と相性がいいと言われているものを、2冊選んで購入してみました。
一つ目が、ツバメノートの「スプリングノート プレーン (無地)」
(50枚入り、649円)。
二つ目が、ライフの「シンフォニーノート (無地)」
(100枚入り、990円)。
どっちも普通のノートに比べると値段が高いけど、
紙質が良くて、書き心地も抜群でした。(さらさら&なめらかな書き味です)
個人的な感覚だと、ツバメノートは曲線 (ちょっとした落書きとか) を書くのが楽しくて、
シンフォニーノートは、文字を書くのが楽しかったです。
家にある安いノートも試してみましたが、書き心地が全然違ってびっくりしました。
薄すぎて裏写りしてしまったり。 文字が太って、マジックで書いたみたいになってしまったり。
相性があるので、ボールペンほど気軽に何でも、というわけにはいかないけど、
それだけの価値はある、と思えるくらい書きやすかったので、後悔はありません。 文房具って奥が深い。
2020.08.13
こんにちは。 今日から、お盆休みですね。
「作業ログ」のほうにも書きましたが、今回はちょっとしたご報告があります。
これまで、ちまちまと進めていた、雑記の「電子書籍化」についてですが、
先日とうとう本が完成し、無事にkindleストアから発行することができました!
書籍の詳しいページは、以下になります。

「私」のためにできること

作業中は、なかなか終わりが見えなかったり、同じ箇所を何度もやり直すはめになったりと、
慣れないことからくる紆余曲折などもありましたが、
なんとか無事に完成させることができてよかったです。
紙ではないけど、「本の発行」という、子供の頃からの憧れを現実にすることができたので、
自己満足ながら、達成感を得ることができました。(セルフ出版、楽しい)

ただ、表紙を作るのが本当に難しくて。
デザイナーさんはすごいな~と改めて思いました。
配色とか、素材の配置とか、使用フォントとか。 (シンプルそうに見えて、すごく難しい!)
でも、フォント探しの旅が思いのほか楽しくて。
使う予定があるわけでもないのに、気付くとどんどん増えていきます。
(これまで保存していた手持ち分のほかに、ここ数年で新しく作られた日本語フォントとか、かなフォントとか。 少し見ないうちに可愛いものがたくさん出ていたので、つい試したくなって、たくさん落としてきてしまいました。 これがフォント沼か…)

タイトルに使うフォントにも、すごく悩みました。
いろいろ試しすぎて、どれがいいのかわからなくなり、
いっそのこと自分で書いたらどうだろう…?と思って、ミリペンで書いた文字をスキャナーで取り込んでみたり。(結局、「なんか違う…」と思って、ボツになりました)
最終的に選んだのは、「刻明朝 Regular」というフォント。
可愛いし、無料だし、規約も緩めでありがたい。おすすめです。

他に何か、裏話的な話があったかなーと考えてみて、思いついたこと。
『「すずね」って名字だったの?』
ペンネームを見てこう思った人がいるかもしれないので、補足してみると…
→ 特に限定はしていません。 その場の雰囲気というか、気分で何となく付けました。(音の雰囲気が好みだったこともあり)
なので、名字でも名前でも、どっちでもいいかな~というくらいの緩さでいます。
(名字かもしれないし、名前かもしれない…。 私にもわからないので、好きに呼んで下さい)

『表紙の下の方に描かれているイラスト』
大きめのイラスト (気球と木) は素材屋さんからお借りしたものですが、
こまごましたイラスト (雲、花、家、二葉) は自分で描きました。
(スペースが空いてて寂しかったため)
どうでもいい情報だけど、ここでしか言う機会もないため、こっそり載せておきます。

本の話で書けそうなのは、このくらいかな。
ページ数は控えめですが、書籍用に書き下ろした文章も入れてあるので、
興味を持たれた方がいましたら、ぜひ。
古いパソコンしか持っていない関係上、動作の確認が万全とは言いがたいのですが、
もし見え方がおかしかったり、変なところがあったりした場合は、
こっそり教えて頂けると助かります。


【前回の話の続き】
最後に、前回の記事に書いた話の続きになるのですが。
数日前、伯父が無事に退院しました。
強めの薬を飲んでいるし、足の状態も決していいとは言えないのに、
身の回りのことは自分でやろうとするし、
近所の買い物にも、行きたいと言って出かけていくので、
周りのほうが、逆に心配になってしまうほどです。
(さすがに車の運転は、別の家族になりましたが…。
色々なことに負けたくないという意志の強さというか、
生命力みたいなものを感じて、すごいなぁと驚かされています)

早い段階で、寝たきりになってしまう人もいると聞く中で、
最初の予想よりもずっと長く、体力を維持することができているのは、
こういった、病気との向き合い方も関係しているのかな、と思ったりします。
(主治医の先生が、とても親身になってくれる人だと聞いているので、
そのことも、もしかしたら良い影響を与えているのかもしれません)
今は、少しでも長く、やりたいことができる時間が続けばいいな、と感じています。